9月27日 江ノ島裏磯 5時15分〜11時
今日は波の予報が1mと言う事だったので、おきらくに釣り場へ。
エルトールさんが山上さんとこに「ゴブ酸が居た」との情報をカキコしてたので恐れていたが、ゴブリンも居なかった。
しかし、裏磯についてみるとそこは大洪水。たしかに、波は1mなんですが、水位が高くて、大平ほとんど水没状態。かなり危険そう。
うれしい、スパイクブーツとフローティングベストを買ったのが無駄にならなかった!
で、波のかぶらない安全そうなところはすでに先客の方が釣りをしていたので、どうしても波の来るところしかない。せっかく空いてるんだし、のびのびとやりたいので、ボラ場の一番右へ陣取る。
おお、すごい、これがスパイクの威力か。しばし感動する。が、大きな波が来てブーツの中に水が入り気持ち悪い。
それに、冷静になってみると結構恐い。
で、釣りのほうなんですが、ジグ投げてる人は全然つれてる気配がなかったので、アジ狙いでバクダン。しかし、数投して、つれる気配がないので弓角に変更。
弓角に変更して、3投目ぐらいで30cmぐらいのマルソーダが釣れた。相変わらず小さいなぁ。
どうしてソウダが急にちっちゃくなっちゃったんでしょうねぇ?
その後数投したらブチっという音とともにジェット天秤ごと海の藻屑となってしまった。
錘ごと紛失してやる気が萎えたので自作の画期的な仕掛けでカゴ釣り開始。
どんな仕掛けかと言うと、サビキ針を3個つけてみたのだ。これで、ソウダとイナダ両方を狙うという作戦。
が、一投目で思い切り仕掛けが絡んだ。
だれでも思いつきそうなのにだれもやっていないにはわけがあったのだ。
その後普通にカゴ釣りをしばらくするが、釣れてない。
つまらないので投げサビキ。
コマセがもったいないのでバクダン連中が釣れだすまで様子を見る。
バクダンのおっさんたちにマルソウダが釣れだしたので、バクダン開始。
どうもタナが合わないようでなぜか俺にだけかからない。
しばらくして、タナを深めにセットしたらすぐにきた。
おお、ヒラソウダ!
と思ったら抜きあげたとき海の中にぽちゃんとお帰りになられた。
その後、不可解な事が。
浮きが沈む→ソウダが走る→となりのおっさんとオマツリ→おっさんが仕掛けを解いてくれた→俺の仕掛けにはソウダのものと思しき血がついてた→仕掛けなおしたらおじさんお魚お持ち帰り。
あれ?その魚俺の針にかかった奴じゃないの?と思ったが、確信はないし、小さなマルソウダで実際そんな欲しくなかったのでまぁいいや、って感じでしたが。
これがイナダだったらもちろん怒りますが。
その後、比較的大き目のマルソウダを1匹追釣。30代後半ぐらいだろう。
それから、バクダンにあきたのでカマスでもかかったらいいなぁ、と思いながら再び投げサビキをはじめてみる。
しばらくやってたら隣で裸でバクダンをやってた20歳前後の若造が俺に交わって仕掛けを絡ませやがった。
解くのにてこずってるあいだに俺の仕掛けが根掛りしてしまった。
引っ張ったら錘ごと紛失。しかも裸の若造謝らなかったし。
碌な大人にならないな。氏ね。
20年後に若い釣り師に怒鳴り散らす姿が目に浮かぶ。
そう言えば、今日は不愉快なことばかりじゃなかったですよ。
非常に気さくでいいおじいちゃんとお話ができました。
バクダンやってた人なんですが、ピリピリした雰囲気の中で非常に穏やかでやさしかったです。
ああいうふうに年を取りたいものですね!
写真とろうと思ったけど、マルソウダ2匹の写真なんてみたくないよねぇ?
とおもって撮りませんでした。
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