腰越港 7::30〜16:00

今日は「釣行見聞録」のT・山上さんの主催すべく「カニ見酒」に行ってまいりました。
どんなものかといいますと、ワタリガニを捕りながら、捕ったカニで鍋を作って一杯やろうという企画です。

まず、私は前日の25日の夜9時ごろに腰越港にカニマンとカニ網を仕掛けに行きました。
一晩中仕掛けとけばなんかしら鍋の材料も捕れるだろう、と思ったわけで。
で、仕掛けを仕掛けて帰る途中に明日の差し入れの酒でも買おうと思ったら酒屋が閉まってたので諦める。
本当は「久保田」でも買っていこうと思ったんですが、しまってたんでお土産はビールになりました。

で、翌日7時半頃腰越港へ。
行く途中バイクのoilランプが点灯してたので結構不安でしたが何とかつきました。
付いてみたら、それらしい人の集団は見えなかったので、とりあえず昨日仕掛けた仕掛けを回収。

カニ網は二つとも何もかかってませんでした。
うーん、一晩中仕掛けといて何もかからなかったのかぁ。
先行き不安だなぁ。x
で、カニマン。
クロアナゴ!!!━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ キター!!

いうわけで、クロアナゴゲット!(その後このアナゴが思わぬことになることはこのときは知るよしもない)

で、山上さんに電話してみたら、さっきカニ網をあげてる時に近くを通ったドテラを着たおっさんらしい。
実は薄々気付いてたんですが。
で、山上さんとご対面。
掲示板で見た写真はヤクザ見たいでしたが、実物はやさしそうなお兄さんでした。
話によればちゃぼちんさんとイモリさんがもう来てるとのこと。
早速現場に行ってご挨拶をしたら、イモリさんがクロアナゴをうらやましがってた。
ちゃぼちんさんは超小型のイシガニを8匹キープしてた。
うーん。このサイズならさっきカニマンに2匹居たけどリリースしちゃったよ。
イモリさんはべらを釣ってた。

で、その後エルトールさんが登場して、ゴミ拾い開始。
意外にゴミが少なかったけど、釣り糸などの小物はそれなりにあったのでゴミ拾いをした甲斐はあったかな。
ゴミ拾いをしてたらうらしまさんが登場した。
で、山上さんが車から色々持って来てカニ鍋開始。

しかし、入れるカニはちゃぼちんさんの捕獲したミニマムなイシガニしかない。
そう、全然カニが捕れないのだ。
仕方ないのでねぎと白菜とミニマムイシガニの鍋を開始。
クロアナゴは鍋に入れることすら拒否されました。

しばらくしてhamaさんが登場した。
8月のワカシフィーバーの日にお会いして以来だったけど、ちゃんと覚えていてくれた。
hamaさんがワカサギの南蛮漬けを差し入れしてくれたが、それが非常においしかった。
近くの人がゴンズイを釣ったので貰おうとしたら必死で止められた。
考えてみれば、腰越港の★ポイントに居たのだ。
話によれば夜中はゴンズイが入れ食いだったらしい。今度は夜に来よう。
うらしまさんはほとんど竿を握ってる。本当に釣りの好きな人だなぁ。

そんな感じで、しばしご歓談。
相変わらずとれたかにはちゃぼちんさんのカニだけ。
なぜこんなに捕れないのだろう。
みんな捕れないから私が下手なわけじゃないな。
で、しばらくして仕掛けをチャックしに行った。
カニ網。うーん、カニはかかってないなぁ。
カニマン。



 

 

 

 

 

 

 

 

マダコゲット!!
しかも 2匹いっぺんに。しかもでかい!!

思わぬ獲物に半狂乱になって両手にタコを持って走って戻った。
戻ったら現場は騒然とし、直ちにタコの調理が行われた。
2匹捕れたので1匹はその場で食って、1匹はお持ち帰りすることした。
うらしまさんの目が輝いていた。漁師の目だ。
うらしまさんはうねうね動く足を切断し、動いている足の皮をいとも簡単に剥いて刺身を作ってしまった。
山上さんや私が真似をしたが、うまく皮がむけない。さすがだなぁ。
と、感心したところでタコの試食。
茹でてない本当の刺身です。

ウマー!!
やばい、うますぎる。
みんなで貪るようにタコ刺しを食らう。
試しに長年の夢だったタコの足の丸かじりをする。うまい。感動の瞬間だ。
そして、焼きダコ。割り箸にさして火であぶる。

やばい。果てしないうまさだ。これが新鮮なマダコの威力か。
残りは試しに鍋に入れてみたりして。
思わぬ獲物に喜ぶきくぞう

で、そうこうしてるうちにLeeさん登場。
ぼうずっくりでサングラスをかけてたので「はしるーはしるーオレーたぁーちぃー」とか歌ってそうだ。
とりあえずタコを試食していただいた。
で、なんかタコや鍋にハエが寄ってきてウザイ。
アフガニスタンのようだ。そして、鍋はアフガニスタンと呼ばれるようになった。
ちなみに、ちゃぼちんさんがハエがとまったタコを食べてしまった事は内緒です。

そういえば、ちょうどタコを捕ったときぐらいに山上さんのとこの妖しい方の掲示板の夫妻がいらっしゃった。
カメラが趣味の方らしくすぐに江ノ島に立ち去っていった。

そのうち、サビキ釣りをしてる人にマイワシが入れ食いになる。
今日は竿を持ってこなかったからなぁ。と悔しがる。
なんかうらしまさんの姿が見当たらない。
「コマセ買いに行ったのかもよー」とちゃぼちんさんが行ってたが、本当にコマセを買ってきた。
期待を裏切らない人だ。
そしてマイワシを釣りまくってた。本当に釣り人だなぁ。
エルトールさんがマイワシを釣って捨ててる人がいたので偵察に行ったら、タイムシが寄生しているらしい。
我々は当然そんな事は気にしないのでエルトールさんがタイムシの寄生したマイワシを貰う約束をしてた。
うらやましいぞ、エルトールさん。
で、ためしに1匹寄生マイワシの刺身を食って見たがクソウマイ。
新鮮なマイワシの刺身はおいしいですなぁ。
なんだかんだ言ってうらしまさんは26匹もイワシを釣ってしまった。
20cmぐらいあるやつだから結構な量ですね。
本当はもっと釣れたっぽいけど、一つしかない仕掛けを根掛りで失って終了したらしいです。
ちなみに、寄生イワシの人は律儀に帰り際にエルトールさんにイワシをあげてました。

そのうちチューヤンと怪しい女の人が登場し、山上さんアフガニスタンを食べさせてた。

で、しばしご歓談の後終了と言う事に。
山上さんありがとう。楽しかったぞ。
で、最後にやまがみさんが仕掛けを回収したらカニマンにタコが入ってた。
そのタコはLeeさんのお土産になった。

というわけで無事カニ見酒も終了しましたとさ。

今日の獲物。タコは死んで白くなってしまったけど、結構大きい。
港で食ったやつは頭は入らないとつき返されたのでお持ち帰り。

で、家に帰ってからマダコの重さを量りました。

ざるが150gなんで、1.5キロもありましたとさ。2匹で約3キロですか。
で、アナゴ

実は、まともなサイズのアナゴを捕獲したのは初めてで、マアナゴとクロアナゴの区別がつかなくて「腰越でカニマンに入るのはクロアナゴだろう」という偏見で判断してたんですが、よくよく調べてみるとどうやらマアナゴらしいという疑惑が浮上してきました。
最初におかしいと思ったのは、すごくおいしかったからです。
現在さらに調査中です。写真を見て判断できる方が居ましたらぜひ教えてください。

タコの頭です。裏返ってます。墨でてます。もちろん食います。肝も食います。うまいです。

 

でもこっちのほうがおいしいです。

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