11月3日　江ノ島裏磯　

今日はイナダを狙うべく裏磯へ。
到着したら早速大平でカゴ釣り開始。
最初はシマダイがいいペースで釣れた。
が、イナダはまだ釣れだしていないようだ。

その後、しばらくしたらサバやイナダがまわりで上がり始めた。
そうそう、マダイも釣れていたぞ。
途中、世話好きのおじさんに捕まって色々教えてもらった。
知ってたこともあったけど、知らない事もあって勉強になった。
そのおじさんは太っ腹で蛍光球やウキ止め（1個ずつになってる高いやつ）をくれた。
この場を借りてお礼を言おう。おじさんありがとう。

その後ゴマサバが2匹釣れたが、イナダは釣れなかった。
一度かなり強い引きで、岸近くで強く突っ込む魚がかかったが、姿を見る前にばれてしまった。
悔しすぎたが、しょうがない。
きっとタダの元気のいいサバだ、きっとそうだ、そうに違いない。

今日は途中雨が降ったりと結構大変だった。
予報では70％で雨だったのでカッパを持っていって正解だったな。
今日は雨の中でも釣りができると言う事を学んだ。
これからは雨でも余裕で釣りに行こう。
むしろ雨だと空いてていいな。
しかし、やっぱりカッパを着ると蒸し暑くて嫌ですね。

で、結構おそくまで粘ってたんですが、シロサバフグが釣れたりシマダイが釣れたり、サバっぽいのをバラしたりとどうも心によくないことが続いて結局そのまま終わってしまった。
シロサバフグは9割方シロサバフグの自信があったのだが、クロサバフグ、ドクサバフグとの見分けが確実ではないのでリリースした。
この近辺にクロサバフグは居ないらしいけど、万が一ってこともあるし。
それからは南南西の強風で釣りができなくなって終了。
「これを最後の一投にしよう」と決めたのを投げようとしたらブチっとウキと仕掛けだけが飛んでいくし。
最悪だ。

今日はぴろろんさん、くぼどんさん、岡澤さんが居た。
ぴろろんさんはジグで2匹同時にワカシをかけたらしい。
しかし、1匹はばらしたらしい。
みんな釣りがうまくてうらやましいぞ。
なんか釣れなくてさみしいなあ。

今日は一昨日の罪滅ぼしにまわりのゴミを拾っていった。
あと、朝ついたらダイナンウミヘビとゴンズイ4匹が大平に捨ててあった。
そう言う事をする人には釣りをして欲しくないですね。
いらないからと言って釣れた魚を放置するのもよくないし、その後そこで釣りをする人のことも考えてないですしね。
そういう人はせめて裏磯の階段から一気に落ちて脳死になって臓器提供の役に立って欲しいですね。

シマダイは最後に釣ったやつは持ち帰っても生きていました。生命力強いですね。
はらわた出してもパクパクしてたし。

シマダイの刺身。これは初めて食べたが、驚異的なうまさだ。ワカシなど比べ物にならない。
きっとイナダなんかよりずっとうまいぞ。

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