12月21日(日) 小坪港 10:00〜14:00

あぁ、今日はとても悔しく、また不運な日だった。
10時ごろ小坪港に到着して★から右のほうに探っていく。
今日はとても天気がよく、また2mの予報とは裏腹にベタ凪で釣り日和だ。
暑くて上着を脱いでしまった。
まさかこの季節に厚くて上着を脱ぐなど思っても見なかった。


今日は水がとても澄んでいて海の中がよく見える。
ウミタナゴがかなりの数で泳いでいる。
狙えば結構釣れるのではないだろうか。
ウキフカセをやってた人もそれなりに釣っててタモで掬ってたのもいた。
遠くから見てただけなので何の魚だかよくわからんが。
今日はあわよくばカレイ、などと欲を持って一本置き竿でちょい投げを置いておいた。

穴釣りでは、しばらく探ったところでメバルが釣れた。目測17,8cmぐらいの小坪では良型だ。
幸先のいいスタートに喜んでキープ。
しかし、後が続かず、しばらく沈黙の時が流れる。
暇なので置き竿を上げるとハゼがついてた。
その調子で2匹キープ。
そして、かなり長い沈黙の後目測25cm程度のエゾイソアイナメが釣れた。

さあ、ここまで読んで、不運じゃないんじゃない?
って思った方も多いだろう。
期待は裏切らない、ここからが今日の不幸の始まりだ。

で、エゾイソアイナメを釣ったのだが、バケツがかなり遠くにあったので、魚を持ってそこまで歩いていった。
バケツまで歩く途中に、ずっとおとなしかったエゾイソアイナメが急に体をクネッとさせて私の手から脱出をし、海にお帰りになられた
かなり悔しい。
しかし、まぁ、メバル釣れたし、って感じで多少の余裕が心にあった。
そして、バケツのところまで行くと・・・。
バケツが斜めになって中の水がこぼれていた。
慌てて中を見ると・・。メバルがいない・・・・・
かなり悔しい。絶望という二文字が脳裏をかすめる。

とりあえず、荷物は手元に置いておいたほうがいいので荷物を移動させる事にした。
そして、移動させる途中、足を滑らせて転んで手をすりむいた
スゲー痛い。が容赦なくでてくる。
仕方ないので傷をなめてたらおじさんが絆創膏をくれた。
しかし、小さすぎて役に立たなかった。
おじさん、ありがとう。おじさんのやさしさは役に立たなかったけど、おじさんのことは一生忘れないよ!
ほっといたら痛くなくなったので釣りを再会する。
しかし釣れない。
あきたのでコンビニで買ったおにぎりとパンを食べる。
考えてみれば釣り場で食事をするのは今年は初めてだなぁ。

ごはんを食べてからは結局一匹も釣れなかった。
6cmぐらいのササノハベラが釣れたが海にお帰りいただいた。
14時になったので終了。
ハゼ2匹は何とか無事だったので今日のお土産はハゼ2匹だけ・・。
さみしい・・。
テトラにシッタカが居たので2匹持って帰ることにした。

とりあえず、家に着いてハゼ焼いて、シッタカ茹でて食べる事にした。
ハゼは普通においしかった。
シッタカを食べようとしたらシッタカの殻をかぶったヤドカリだった。
食べようとしたが小さすぎて食うところがなかった。
ヤドカリ君、君の死は決して無駄にならないことはないだろう。

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