1月3日　小坪港　14:00〜17:30

カサゴを釣るべく小坪港へ。
ガソリンがほとんどないので行くと中にセルフで入れていく。
そして、タックルベリーによってメッキ用のルアーを購入する｡
竿も見た｡そこそこよさそうだ。

小坪港についたら早速穴釣り開始！
今日は新品の竿だ｡
上州屋で880円もした1.8mの竿だ｡
コンパクトなのでリュックにも入ってしまう｡実に素晴らしい｡
荷物が少ないので身軽に移動ができて穴釣りには最適だ！

★から右に向かって探っていってみた｡
最初は当たりも全然なかったが、海よりの穴に仕掛けをたらしこんだらこぎみ良い当たりと引きで17.5cmのカサゴが釣れて来た｡
小型であるが、12年ぶりのカサゴだ｡非常に嬉しい｡

その後しばらく探ってみたが、あたりはなかった｡
近くで父と子二人の親子フカセで木っ端メジナを釣っていた｡
父「ほら、ちゃんと合わせなきゃダメじゃないか。バカ。お前集中してないだろ。」
子「うん・・。」
実にほほえましい光景だ｡
親子でメジナを釣るのは楽しそうだな｡しかも入れ食いでたくさん釣ってたし。

しばらく探ってみたらいきなり強烈な引きが伝わってきた。
かなりの大物だ｡
ばらさないように一気に巻き上げると、23cmの良型のダイナンギンポだった。
素晴らしい獲物だ｡
ダイナンギンポといえば最高級の天ぷらだねだ、
釣りでもしなければなかなか口に入れることのできない高給食材である。釣り人の特権だな｡
その後、中型のゴンズイが釣れた｡
家族がゴンズイの頭を見てみたいと言っていたので今日は頭をつけたままもって帰ろう。
とげだけ切断だ！

その後はダイナンギンポ17ｃmがやる気のない引きであがってきた｡
この方は針を飲み込んでしまっていたので、申し訳ないと思いつつ頭をちょん切って針を摘出した｡
まあ、どうせ食うんだしね｡
その後、テトラで頭を切断された無残なダイナンギンポの死体を発見。
このようなことをする輩は実にけしからん｡

その後、素晴らしい穴に出会った。
ゴンズイが連続で5匹も釣れた。
しかも23cmの大型もいる｡
小坪のゴンズイはシマシマで美しい｡
そして、その穴で本日2匹目のカサゴが釣れた｡
やはりカサゴは嬉しい！
できればもっと大きいのが釣れればいいのだが｡
と言うわけで来週は自ら穴場の発掘に某港に行くぞ！

夕飯までには家に帰ると言っていたのでやむなく帰宅。
もう少し頑張ればメバルやゴンズイがもっと釣れたかもしれないのに｡
とりあえず、念願のカサゴが釣れたのでよしとしよう。
1匹釣ると数と大きさで欲がでてくるなぁ｡

　ゴンズイの目がフラッシュで光ってる