5月13日（木）　江ノ島ノルウェー　4：30〜6：00

江ノ島ででかいサバが釣れてるという情報をゲットしていても立ってもいられず平日釣行。
前の日はワクワクしすぎてぜんぜん眠れなくて1時間しか眠れなかった。
というわけで、久しぶりの早朝江ノ島。
ちょうど空気も生ぬるくて夏みたいだ！
そしてちょうど夜明けも夏至をはさんで夏みたいだし、まるで本当に夏に青物を狙いに行くみたいだ。
本当にワクワクしていてもたってもいられない。

そんなこんなで到着。
つくとぴろろんさんがサバを入れ食いで釣っていた。
ものすごくワクワクしながら竿を伸ばす。

・・・・・・。

竿が折れてる・・。

ふっ。俺の人生はいつもこうさ。
肝心な場面で勝負すらできない。
後悔の連続。それが俺の人生。
負け組みにすらなれない、ちっぽけな存在。

というわけで、とりあえず穂先が折れていたのでライターであぶって応急処置をすることにした。
といってもライターなんて持ってないので借りるしかない。
近くにいた上品な夫婦（のちにＭＯＷさんとうささんと判明）は持っていなかったし、ぴろろんさんやくぼどんさん、いちさんも持ってなかった。
しかたないので知らないおじさんに借りた。
無愛想だったけど貸してくれたからまあいいや。
しかし、思うように修理ができずあきらめる事に。
とりあえず思いっきり地合なので無視して竿が折れたまま弓角を投げることにした。
さあ、釣り開始だ！

と思ったらその頃には地合は終わっていた模様。
ふっ、俺の人生はそんなもんさ。
とりあえずひたすら折れた竿で弓角を投げ続けてたらサバ1匹ゲット。
弓角をひたすら巻くとガツンという強いあたり。そして強い引き。
久しぶりの弓角だがやっぱり楽しいなぁ。
しかも43ｃｍのマサバ。
1匹しか釣れなかったけどまあまあの型のマサバが釣れたので一応は満足。

釣り方は、ジェット天秤に長めのハリスでピンクの弓角をつけて底まで沈めてから高速巻き。
噂によれば、高速巻きをする必要はなく、ゆっくりでもいいらしい。
そしてツノは青系のほうがいいらしい。
ソウダと同じようなもんだと思ってたけど微妙に違うようです。

あ、これ読んで江ノ島でサバ釣ろうと思っても、もうサバいなくて釣れないよー。

しかも江ノ島で釣れるサバとしては例外的に脂が乗っててうまかった。

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