11月22日　江ノ島　ゴンズイ釣り場　22：00〜23：00

今季初のゴンズイ調査。
久しぶりのゴンズイ釣り場は人っ子一人居ない。
そして、真の闇だ。
その中において、「ああ、ここで死んだ人も居るんだよな」とか考えながら一人きりで釣りをするわけだ。
きわめて男らしい行為であるといえよう。
ゴンズイ釣りとは、一人で行ってこそ味わいがあるというものだ。
で、肝心の釣りのほうは、活性高すぎ。
最初の一匹を釣るまで少し時間が掛かったが、群れを寄せてしまったら後は入れ食い。
着底後底を摂ると2秒後には針掛りをする。
入れ食い過ぎて楽しい。
あまり持ち帰りすぎても困るので小型はリリースしながら20匹だけお土産に。
とりあえず、今シーズン最初のゴンズイ漁は大成功。
おいしいかな？

今日は一匹ずつ捌くのが面倒くさかったので、返るときにまとめて捌けばいいと思い、バケツで生かしておいた。
で、帰るときに大量のゴンズイを地面にぶちまけて捌いていたら、懐中電灯の明かりがみるみる暗くなり、ついには消えてしまった。
さすがの私も闇の中でゴンズイを捌く気はしないので、やむなく家で捌くことに。
今日の釣り場は私一人で、周りは真っ暗なのでかなり怖い。
明かりなしで片づけをするのがかなり手間取ってしまった。
そして、家に到着して、捌いたのだ。
そしたら、案の定ブスっと派手に手に棘をぶっさしてしまった。
あー、痛いなぁ。
と思いましたが、激痛は2分ぐらいで治まり、ちょっと痛いかな、って感じでしょうか。
ゴンズイファンならばゴンズイの攻撃力を把握する必要もあるので、一度はさされるのも経験だ。
相変わらずゴン毒には強いようです。

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