ヒラソウダはおいしいよ

青物釣りでよく釣れるソウダガツオ。ソウダガツオにはヒラソウダとマルソウダがいますが、ヒラソウダの方が生食したときの危険率が低いらしいです。

と言うわけで、生食するとおいしいんですね。お刺身やタタキはだれでも思いつくと思うので、ここではありそうでなかった、ヒラソウダのおいしい食べ方を紹介します。

・材料

ヒラソウダ
生姜
味ぽん

・作り方

ヒラソウダを切り身にして、塩をふって焼く。　完

簡単でしょ?

焼き加減は、写真のように火の通っている部分と生の部分の比率が４：３ぐらいが一番おいしいですね。タタキのように表面のみに火を通すより、ある程度火を通したほうがおいしく食べられます。
焼いた後に氷水なんかで冷やす必要はありません。温かいまま味ぽんと生姜で食べます。また、刺身サイズに切る必要もなく、切り身のままかぶりついて食べます。作り方は手抜きをきわめたほど簡単ですが、味は最高においしいです。ぜひ試してみてください。脂がのってなくて刺身でいまいちなカツオでもこれだとかなりおいしく食べられます。
我が家ではいつも本ガツオでこの食べ方をしていましたが、釣ったヒラソウダで試したところ、激しく旨かったので、紹介してます。アニサキス対策にもいいですよ。

ぱっと見は普通の焼き魚だけど・・・

身を割るとこんな感じ。ウマーですよ。

中骨や頭ももったいないので焼いて食べます。

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