イナダのカッタクリ

カッタクリとは、竿を使わない手釣りのことです。木製の枠に太い糸を巻き、海中に沈め、手でシャクッて誘います。しゃくりはかなり強くやったほうがいいですね。右手で右下から左上にすばやく動かす感じで。実はこの釣りはまだ一回しかやった事がありませんが、非常に面白かったです。しゃくりが弱いとサバフグが釣れてしまいます。サバフグもおいしいらしいですが、何しろ素人だと毒が恐いのでどうしてもリリースですね。元気良くしゃくっていると突然ガツンと強いあたりがきて、イナダが乗ります。あとは魚との綱引きです。竿を使わないので魚信がダイレクトに体に伝わってきます。この釣りをやったときは45cm前後のイナダが13匹釣れました。食べるのが大変でしたね。

また、不思議な事にこのときはサバフグ以外の下道が一切釣れず、イナダだけでした。普通サバやソウダがまじるんですけどねえ。平塚の庄○郎丸でやりました。

イナダの船釣り(竿)

こちらは普通の竿を使った釣りです。本当はカッタクリがやりたかったのですが、11月で、魚が成長してしすぎて手釣りだときついとのことでやむなく竿を使いました。カッタクリのつもりだったので竿は船で借りましたが、それがまたしょぼかったですね。しかも、当日は海が荒れてたうえに、日曜で込んでいて船はほとんど満員でした。

いざ出航ですが、海が荒れててすぐに酔ってしまいました。それでも頑張って釣っていましたが、船中ぜんぜんイナダが上がりません。たまに申し訳程度にサバが釣れるだけ。ソウダもたまーに釣れましたが。結局、その日は船中でイナダは一本しか上がりませんでした。30人ぐらい船に乗っていたのに。

まあ、こればかりは自然相手なのでしょうがないとは思いますが、定員ギリギリの人数をあんなに詰め込むなって感じはしましたね。すぐ隣に人がいるのでサバがかかるとお祭りもしてしまいましたし。茅ヶ崎の黄色い船でやりました。

 

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